スワンボートを漕ぎながら

元文学部生のぼやきです

『台風のノルダ』を観た

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  ブログの更新を怠っている間に、気づいたら7月になっていました…。

6月は就活したり、映画観たり、ゼミ課題に追われたりと慌ただしく、優先順位一位であったはずの「アニメ鑑賞」がほぼ出来ませんでした。

血界戦線もユーフォも、俺物語も溜まってしまってます。シドニアだけはリアルタイムで観てました。最終回の一期OPが流れる場面、良かったですね!

 さて、今後も少しずつ更新を続けていこうと思うのですが、久々の記事は先日観た『台風のノルダ』についてです。

ジブリ出身の監督

制作は「スタジオコロリド」

監督はスタジオジブリ出身の「新井陽次郎」

 写真は来場者特典の、絵コンテの一部だそうです。使わないストラップなどと比べて、作品について知れるので嬉しい特典です。

私が行ったのは最終日だったのですが、お客さんは10名ほど。三十代の方が多かったです。


「台風のノルダ」予告 /2015年6月5日(金)よりロードショー - YouTube

予告編を観て「これは観ないと勿体無い!」と思い、急いで観に行きました。 

感想(少しだけネタバレあり)

 観た感想としては

 ・ノルダが可愛い!

・絵が丁寧で綺麗!カメラワークが面白い!

・声優(俳優)に対してそこまで抵抗はなかった

・もう少しボリュームのある物語が観たかった

 本作品の簡単なあらすじを説明すると、

舞台はとある離島の学校、文化祭の前日です。
主人公「東」と親友「西条」は同じ野球部なのですが、あることをきっかけに二人は仲違いをしてしまいます。
台風が迫ってくる中、東の前に異世界から遣わされた少女「ノルダ」が現れます。
「世界を再構築するためにやってきた」とノルダは言います。しかし、ノルダの苦痛の表情を見て、東は彼女を助けようと決意します。
ノルダの救出を通し、東と西条はわだかまりを解消し、無事にノルダは救出され、台風も過ぎ去って無事に文化祭開催!

脚本に着目すると、非常に大雑把なストーリーです。
簡単な起承転結以外の詳しい説明はありません。
ですので、観終わってから「世界の再構築って・・・?」「二人の仲違いの原因をもう少し説明して欲しい」と言った不満が浮かんでくるでしょう。

しかし、作者が話していたのですが、この物語は最初に起承転結を決め、そこから作っていったらしいです。
なので明確な脚本は存在していないんですよね。制作時間の関係もあると思います。

色彩豊かな背景、ノルダの透明感

 ただ、本作品の見所はなんと言っても色彩豊かな絵です。
冒頭で登場する金魚だけ取っても、非常に魅力的です。
空や雲、島全体の背景も綺麗ですし「ジブリっぽいなー」と思ってしまいます。
それに加えて、台風の迫力が伝わるカメラワークも面白いです。
台風によって飛ばされた物が教室に飛んできて、窓ガラスが割れるシーン、島全体を映す上空からの映像など。
私は、この映像を観れただけでも映画館に足を運んでよかった!と思います。脚本について色々言われていますが、それを上回る絵と映像が楽しめます。

付け加えるなら音楽も良いです(上映前の『陽なたのアオシグレ』で使われたスピッツの楽曲も良かった)

あとノルダが可愛いです。バナナの剥き方を知らず東に食べさせてもらうシーンなんか、繰り返し観たいですね。

 

スタジオコロリドの最新作『台風のノルダ』、今後上映館が増えるそうなので、時間がある方はぜひ!

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