スワンボートを漕ぎながら

元文学部生のぼやきです

人間関係において「プライド」と「自己主張」は捨てた方がいい?

厄介なプライド

みなさんは「プライド」という言葉を聞いて、具体的に誰を思い浮かべますか?
口論のとき絶対に譲らない友人、部下や後輩に対して自分が上でないと気が済まない上司、もしくはハガレンのキング・ブラッドレイ。
あんまり、良いイメージを持つ人が出てこないんじゃないかと思います。

私は「なるべく」プライドを捨てたいんですよね。自分は常に下で、相手を尊敬したい。でもこれは、プライドを捨てすぎています。そこに「自分も相手に追いつきたい」という向上心を加えたいです。他者に対して自分は劣っている、なんとかして相手に追いつきたい。この気持ちこそ、成長の秘訣ではないか、と最近考えています。

自己主張もしない方がいい?

私が敬愛する蛭子さんは、対人関係を円滑に行うアドバイスとして「プライドをあんまり持たないこと」を提唱しています。sololife.jp
この連載記事は全部で4つあります。蛭子師匠は毎回、麻雀をオススメしてきます。

この記事でもう一つ面白いのが「自己主張は自分にすればいい」という言葉です。自分の欲を相手にも共有するべきでない、お互いが自由に好きなことを行える関係。
ここでは「集団における自己主張」について話されていますが、他のことにも応用できるのではないでしょうか。

★★★

現在、多くの人がSNSを用いて自己主張を行っています。朝ごはんに何を食べたか、映画館で何を見たかなど、キリがないですね。
見る人によっては、この行為が否定的に見えるかも知れません。「どうでもいいよ!」「アピールしたがりか!」など。
しかし、もしかしたら「共感してくれる人を探している」のではないでしょうか?
自分発信の一方的な主張ではなく、相手からの反応こそが目的の、相互的な主張。
これってお互いに好きなことを主張できて、さらに共感することで安心感も生まれますよね。
これは全く興味の無い人にとって見れば、酷く不愉快に感じて当然です。

ですので自己主張をしたければ、絶対に共感してくれる人に対して行えばいいと思います。そんな人が身近にいなければ、いつか現れる日を願って、自分に対して自己主張し続ければいいんです。

そうは言っても難しい

プライドを持たない、自己主張をしない。私はなるべくそのように心掛けていますが、非常に難しいです。
どうすれば自分からプライドを捨てられるのでしょうか?それは、自分を下に置くことで相手を笑わせることを、自分自身が「楽しむ」ことだと思います。
私はお笑い芸人さんを心から尊敬しているのですが、彼らは人を楽しませるプロです。そんな彼らを見習い、まずは身近な人を楽しませる、気持ちよくさせること。するとその行為自体が楽しくなるのではないでしょうか。

人間関係は本当に面倒で、難しいですよね。今回の内容を絶対的な正解ではなく、一つのアドバイスとして受け取ってもらえればと思います。