スワンボートを漕ぎながら

元文学部生のぼやきです

初めてアルバイト先の飲み会に参加した話

今回は日記のような記事を書こうと思います。
至極平凡な体験をした話なのですが、読んでいただけると嬉しいです。

私は大学一年生の夏から現在まで、同じ飲食店でアルバイトをしています。
働き始めた当初は「一通り仕事を覚えたら辞めよう」と考えてました。
もともと、一人暮らしをする上で役に立つかなーと思い飲食店を選んだので、仕事に対するやりがいとか、時給の良さといったものは考えていませんでした。

多くの大学生がアルバイトを始める理由は、何よりお金のためでしょう。
ファッションや娯楽にお金を使いたい、授業料を自分で払わなくてはいけないなど、お金のために働き始める。
そして、次第に職場に馴染んだり、もしくは人間関係が嫌になったりで、続けるか辞めるかする。

私は奇遇にも、初めてのアルバイト先の雰囲気に馴染めたんですね。
大学生が働く飲食店にしては少し高級な店なので、周りは年上の社員さんばかり。
飲食店ということもあって多忙であるため、アルバイトの入れ替わりも激しく、仲良くなった同僚もすぐ居なくなってしまう。
だけど、根本的な職場の雰囲気は変わらなくて、私はその雰囲気が好きでした。

その結果、3年間も同じ店でアルバイトをしています。
だけど、今まで一度もアルバイト先の飲み会には参加しなかったんですね。
誘われても「明日朝早いので…」と断り続けていました。
参加しなかった理由は、必要以上の人付き合いが嫌いだったからです。matlune.hatenablog.com

社員の人達と一緒に仕事をするのは好き、でも仕事以外の話を職場の人としたくない。私は一方的に壁を作り、何度も飲み会のお誘いを断っていました。

★★★

そして先週、お盆の時期ということもあり、いつもより早く仕事が終わりました。
すると一人の社員さんが「今から飲み会しよう」と言い出したんですね。
私は咄嗟に断わろうと思ったのですが、空腹だったことや終電までという条件を提示されたこともあり、参加することにしました。

結論を言いますと、初めて参加したアルバイト先の飲み会が非常に楽しかったのです。
「何を当たり前な!」「今更かよ!」と思うかもしれませんが、私にとっては新鮮で有意義な体験だったんですね。
今まで部活動やゼミ、数人の友人としか飲み会をしたことがなかったので「大人と酒を酌み交わすとはこれか…!」と、一人楽しくなっていました。

普段真面目な社員さんが愚痴を吐きまくり、ギャルのような高校生が手慣れた介抱をしている。常に怒っているパートのおばさんが無邪気に笑っている。
今まで避けていたのが馬鹿らしくなるほど、楽しい飲み会でした。

また、飲みの席で親睦を深めたパートのおばさんと仲良くなれたのも良い経験でした。今まで話しかけにくかったのですが、お酒があると他愛もない話で盛り上がれるものですね。

来年から社会人として働くのですが、少しだけ楽しみが増えた気がします。

★★★

今回の飲み会もそうですが、考えるより行動するって大切ですね。
一人で悶々と思案しているのなら、とりあえず動いてみる。
不安なんて自分が作った仮想的な縛りでしかなくて、身動きが取れないなんて錯覚に過ぎないんですね。

『100歳の華麗なる冒険』の中で、主人公の母親が死に際に言った「考えるな、実行しろ」という言葉。映画を観たとき感銘を受けたはずなのに忘れていました。

今年も残り150日ほどとなりましたが、「考えないで実行する」を意識して毎日生きようと思います。

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